ムスカリの水栽培

ムスカリの水栽培についてのページです。

ムスカリの水栽培

水栽培とは土を使わず、水やバランスの良い養分液で、

鑑賞用の花を育てる方法です。雑菌が入らないため病気

になることもなく、比較的簡単に花を育てることができ

ます。



もっとも良い点は、室内での栽培が可能であることでしょ

うか。寒さなどから花を守りながら、身近できれいな花を

観賞できるのはとても幸せです。



水栽培にするムスカリの球根は重くて大きいものを選ぶよ

うにします。そのほうが球根の中に栄養分がたくさん入っ

ているからです。



容器は、ガラス製のものをお勧めします。特にお店から買

わなくてもジャムなどの空き瓶でも可能です。というより

その方が可愛らしくて管理人は好きです。



あまり早いと球根が腐ってしましますので、10〜11月位に

容器にセットします。セットしたら、球根の底部すれすれに

接するくらいに水を入れ、発根するまでは真っ暗な所に置き

ます。



球根の根がだんだんと伸びてきたら、球根の半分位にの水位を

調節し、明るいところに出してあげます。さらに芽が出て伸び

てきたら、窓際などの明るいところに移動します。



水は汚れてきたら取り替えてあげて下さい。また、あまり暑す

ぎるところ(暖房やストーブの近く)や水が凍るほど寒い所に

おかないように気をつけましょう。







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